mardi 22 décembre 2009

第二稿 提出

「年内まで」の約束をどうにか破らないように、編集の《さ》さんを裏切らないように。。。一応がんばったのだ。
でも、読めば読むほど書き直したいところは出てくる。

いつも使っているマックのパソコンは縦書きができないので、ウィンドウズが入っている方のパソコンに原稿を移動して、縦書きにして見ると、原稿用紙の上下からはみ出て、読みにくい文章が出てくるので、そういうのを修正してみる。

挿絵があった方がわかりやすい部分もいっぱいある。なんと言ってもヒエログリフについての表記がいっぱいあるので。
だから、また原本から挿絵をスキャナーして、ワードの文章の中に貼付けたりしてみる。すると、せっかくの文章が台無しになったりもする。困ったなあ。

パソコンの画面で読むのと、紙にプリントアウトしたものを声を出して読むのとでは、またずいぶん変わってくる。修正のたびにいちいちプリントアウトしていたら、紙の束がどんどん減っていくのだが、出版される本のサイズで、文字の大きさも行数も同じじゃないと、気分が出ない。雰囲気がずいぶん変わってくる。だから、できるだけパソコンの画面で調整して、「よしできた」という段階になってプリントするのだが、それでも、読み直すと赤線がいっぱい入る。

とりあえず送った。
日本時間で7時頃にはなってしまったので、《さ》さんが事務所にはもういないだろうなあ、だったらあと一晩は読み直しすればよかったかなあ。。。と思っていたら、原稿を送って三分後には《さ》さんから電話が入る。

「年内に、届きました〜〜〜」
うれしそうなのである。ああ、よかった。これでお互い年が越せますね。
打ち上げの忘年会でもできたらもっと幸せなのになあ〜〜。

あとは年明けに、《添削》がどど〜と入って来るのを、待つ、のみ。

Aucun commentaire: